こんにちは、タイムです。
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さて今回は靴磨きの頻度についてお話ししていきます。
この記事を読んでくださっているということは、
「靴磨きをしたいけれども、どのくらいの頻度でどんなタイミングで磨けば良いのかわからない!」
と思っているのではないでしょうか。
その気持ちすごくわかります。かつて私もそうでした。
今回はそんな方に向けて、靴磨きの頻度の目安と、実際に私が現在どのようなタイミングで靴磨きをしているのか、例も交えてお話ししていきます。
ちょっと個人的意見が多くなってしまうかもしれませんが、ご容赦ください。
細かい手入れの方法などは別記事で紹介しておりますので、そちらをご覧ください。
それでは早速いきましょう。
靴磨きの頻度は月1回で良い、が・・・
最初に結論をどんと話しますが、靴磨きは「月に1回」行えば良いです。
よく言われてますが、結局はこのくらいの頻度でおこなうのがちょうど良いんですよね。
ただこれって全てのパターンに言えるわけではないんです。
なぜなら、人それぞれ靴の数が違うから。
月1回で良いっていうのは、おそらくですが革靴を「3足くらい」持っている人をイメージしているのかなと思います。
革靴を10足も持っている人が月に1回靴磨きをするのはなかなか大変です。
よっぽどの靴磨き好きじゃないと厳しいと思います。
ただ、そこまで革靴を持っている人ってほとんどいないと思います。
私の周りでも大体2〜3足くらい持ってるって人が多いですね。
データがあるわけではないので推測にはなりますが、おそらく革靴は2〜3足持っている人が一番多いんじゃないですかね。なんとなく。
なので、そのような人に合わせた靴磨きの頻度がよく言われているんです。
それが「月1回」。
2〜3足を仕事で履いていけば、大体そのくらいでくたびれてくるので、期間としては適切なのかなと思います。
なので毎月「靴磨きの日」なるものを決めて靴磨きするといいかもしれません。
そしてかならず「朝早くにやる」こと。
休みの日に早起きをして靴磨きをして、終わったらコーヒー飲んでみてください。
「ああ、良い人生送ってるな」って感じで自分に酔えるので最高にオススメです。
10回履いたらという目安もある
もう一つの目安として、「10回履いたら磨く」という考えもあります。
これもわりとメジャーな考えかなと思います。
これでしたら、10足革靴を持っている人でも平等に磨けそうですよね。
でもこの考え、個人的にあまり好きではありません。
なぜなら冷静になって考えてみると、
「履いた回数なんていちいち覚えてない」からです。(ひねくれててごめんなさい)
だったら「毎月この日に靴磨きをする」と決めておいた方が覚えやすいわけです。
それくらいであれば割り算が苦手なこのワタシでもできます。
なので個人的には回数というよりも、日数で決めることをおすすめします。
ブラッシングは毎回行うべし
「じゃあ月に1回靴磨きをすればいいから、逆に言えば1ヶ月間はなにもしなくてもいいんだ」と思ってしまう方がいるかもしれないので、念のため補足をしておきます。
1ヶ月何もしなくて良いわけではありません。
むしろ毎日(履いた日)してほしいことがあります。
それは、ブラッシングです。
ブラッシングってどういうことかとういうと、馬毛ブラシで靴についた汚れやホコリを取ってあげるということです。
これをするだけで、格段に革靴が長持ちしますし見栄えも全く変わってきます。
ホコリや汚れが取れるので見た目がスッキリするのは当たり前なんですが、一番はホコリが靴の栄養を吸収してしまうことを防げることにあります。
ホコリも言ってしまえば繊維の一つですから、ずっとくっついていると靴の栄養を吸ってしまいます。
そうなると、劣化が早くなってしまう。
そこまでがっつりする必要はないです。脱いだら軽くさっとブラッシング。ほんとこれだけでいいです。
正直これをやっていれば、月に1度も靴磨きをする必要ないかもしれません。
1ヶ月半とかにしても大丈夫かも。
おすすめの馬毛ブラシやさらに詳しい使い方については別記事で解説してありますので、そちらもぜひご覧ください。
私の場合【状態見てなんとなく】
ちなみにワタシの場合はどんなタイミングで靴磨きをしているのかというと、「この靴なんとなくそろそろ手入れしてあげた方が良さそうだな」と感じた時です。
要するに適当です。
ここまで話してきてなんやねん、と思うと思いますが実際そうなんです。
特に靴磨きの日とか、10回履いたら、とかは決めていません。
個人的にはそのくらいの心構えでいいんじゃないかなと思いますし、逆にその方が続くと思います。
靴磨きって本来楽しいものです。
靴に栄養がいきわたりピカピカになる工程は、最高の一言につきます。
ただそこに「靴磨きをしなくてはいけない」という義務感が発生してしまうと、とたんに嫌になります。
これは靴磨きだけではなく、他のことにも共通して言えることですよね。
靴磨きのタイミングについて、最初はある程度の目安があった方がわかりやすいですが、最終的には私のように適当なタイミングでのんびり磨いていくのが良いと思います。
その方が気持ちも楽ですし、楽しいですよきっと。
まとめ:そこまで神経質になる必要はない
というわけで今回は靴磨きの頻度について、ワタシの実例も踏まえながらお話ししました。
ちょっとまとまりがなかったかもしれませんが、結局言いたいこととしては「靴磨きにそこまで神経質にならなくても良いよ」ってことです。
靴磨きについてなにも情報がない時、やったことのない時はとりあえず色々調べて結局何から始めたらいいのかわからないなんてことになることが多いですが、まずはなんでも良いので始めてみましょう。
靴磨きに絶対的な正解はありません。
最終的には感覚的な部分が多くなります。
徐々にわかってきます。大丈夫です。
まだ靴磨きをしていないのに頻度を気にしても仕方がないので、とりあえず1回磨いてから頻度について調べましょう。
その後にとりあえずの目安として、「月一回の靴磨き」を意識していきましょう。
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それでは今日はこの辺で。
最後まで読んでいただきありがとうございました。