手入れ

【汚れ落とし・鏡面磨き】靴磨きに使う布は「2つ」用意すればOK

こんにちは、たいむです。

今回は靴磨きの時に使うについてお話しします。

 

靴磨きをするときは汚れ落としなどをするので、布が必要になるのですが、

どういう布を用意すればわからない方も多いと思います。

 

私は靴磨きをする際は2種類の布を使っています。

それで問題なくできていますし、特にそれ以外に必要性は感じていません。

今回はそれらについてお話しします。

 

Tシャツの切れはしとネル布があればよい

靴磨きの際に用意すべき布は、

Tシャツの切れはしネル布の2つです。

 

私はこれ以外に靴磨き用の布を持っていません。

 

ではそれぞれどの場面で使うのかお話ししていきます。

 

汚れ落としにはTシャツの切れ端

まずTシャツの切れはしですが、

これは汚れ落としの時に使います。

 

私の場合、汚れ落としはリグロインを使っているので、

切れはしを指にまいてリグロインちょちょっとつけて、

あとは靴をふきふきって感じで使っています。

 

なぜTシャツの切れ端が汚れ落としに向いているかは、

生地が粗めだからとかなんとか言われていますが、

正直どうでもいいです。

よくわかりませんし。

 

機械的に、

「汚れ落としにはTシャツの切れはし」

こう覚えましょう。

 

クローゼットを開けてみてください。

使わないTシャツが必ずあるはずです。

 

はさみで適当な大きさに切って、

汚れ落とし用として新たなお仕事を与えてあげましょう。

 

切る大きさも形もほんと適当でいいんですが、

あえていうなら、小さくはしない方がいいです。

なぜなら指に巻きづらくなるから。

 

なのでできれば大きめに切るといいです。

(画像の布は少し小さかったです。もう少し大きく切りましょう)

 

ちなみに東急ハンズなどで汚れ落とし用の布が売っていることがありますが、

あれはおすすめしません。

単純に値段が高いです。

お金の無駄です。

 

汚れ落としの際はTシャツを切る。

これにつきます。

鏡面磨きにはネル布

ネル布は鏡面磨きをするときに使います。

 

鏡面磨きというのは、

ワックスを使ってつま先などをピカピカにすることを言います。

 

鏡面磨きは、ワックスと水をうまく使いながらおこなうのですが、

その際に使うのがネル布です。

 

「鏡面磨きにはネル布」

こう覚えれば大丈夫です。

なぜネル布が鏡面磨きに向いているのかとか、

そういう細かいことは気にしないでいきましょう。

 

私もなぜ向いているのか、

ちゃんと理解しているわけではありません。

 

ただネル布が鏡面磨きには向いていると聞いたので

それを守って使っているだけです。

それでなんの問題もなく使えているので、大丈夫です。

 

ちなみに汚れ落とし用の布と同様、

鏡面磨き用のネル布が販売されていることがありますが、

やめましょう。

これも単純に高すぎます。

 

私は生地屋にて

1m×1m

のネル生地を買いました。

それを使いやすい大きさに切って使っています。

700円くらいだったかなあ。

 

1年以上たってもまだ余っています。

 

鏡面磨き用として売っているものは、

ちょびっとしか入っていないのに1000円くらいしますから、

無駄な出費です。

 

今すぐ生地屋にいくか、

生地屋が近くにない方はネットで購入してください。

鏡面磨きをしない人はもちろん必要なし

 

当たり前ですが、ネル布は鏡面磨きの時しか使わないので、

鏡面磨きをしない人には不要です。

 

そういう方はTシャツの切れはしだけでいいです。

 

ただ、鏡面磨きって靴磨きの醍醐味の一つでもあるので、

せっかくならチャレンジしてみてください。

ワックスも500円くらいで買えるので。

 

自分でピカピカにできるようになると、楽しいですよ〜。

靴磨きには2種類の布を用意しよう

はい、ということで

今回は靴磨きの際に用意すべき布についてお話しをしました。

 

繰り返しますが、靴磨きの際には

汚れ落とし用のTシャツの切れはし、

鏡面磨き用のネル布、

この2種類を用意すればOKです。

 

他には何もいりません。

少なくとも私は買ったことがありません。

 

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それでは今日はこの辺で。