革靴

【2万円台】見逃し厳禁!ビジネスでおすすめの革靴ブランド3つ

こんにちは。たいむです。

今回は、2万円台で、ビジネスシーンで履きたい革靴ブランド3つについて紹介していきます。

 

今回選ぶ基準は、私たいむが買いたいと思ったかどうかです。

いま自分が2万円台で仕事用の革靴買えと言われたらこのブランドやな!と思うブランドだけセレクトしました。

それがたまたま3つあっただけです。

なので明確な基準がある訳ではありません。

 

 

その点を踏まえて、参考にしていただければと思います。

それでは早速行きましょう。

 

たいむが2万円台で仕事用の革靴を買うなら、どのブランドを選ぶのか。

 

Berwick1707(バーウィック)

 

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2万円台で買えと言われたら真っ先に思い浮かぶのがこのバーウィックですね。

このブランドは本当にかっこいい。

 

バーウィックは1991年に誕生したスペインのブランドです。

ブランド名に1707と入っていますが、1707年に創業した訳ではないので間違えないように。

 

ブランドネームはこの地で1707年に起きたスペイン継承戦争の一つ“アルマンサの戦い”で功績を挙げ、その名をヨーロッパ中に広めたBerwick公爵を称えたもの。

Berwick公式HP引用

 

というのが由来のようです。

ややこしいですね。

 

2019年に念願の直営店が東京の表参道にオープンしました。

たまたまその辺を歩いていたら、開店2日目だったことを覚えています。

「あれ!こんなとこにバーウィックなんてあったっけ!」ってね。

最近だと有楽町や大阪にもできてますね。

気になった方はぜひ行ってみてください。

 

工場で一貫して作ることでお手頃な値段を実現

 

バーウィックの靴は、スペインのアルマンサという場所にある工場にて製作されています。

 

そこで全ての工程を効率よく一貫して行なっている為、コスパに優れた靴が製作できるのだそうです。

とうことは一般的な他の靴は、工程ごとに工場が変わってるってことなんですかね。

正直よくわからないのですが、とにかくバーウィックの靴が作りの割に安く購入できるのはそのような背景があります。

 

確かに革もしっかりしてるし、かなりいい靴を製作しているのは間違い無いです。

実際に履いてみても、いいなこれと思いました。

少なくとも安物には見えません。

 

スマート!というイメージはないですが、ほどよくカジュアル感とドレス感が混ざっているブランドなので、そういうものを求めている人にはかなりいいかもです。

 

オンでもオフでも使える、みたいな。

 

スペイン靴のイメージは、私の中では

(イギリス靴+イタリア靴)÷2=スペイン靴

となっています。

イギリスの頑丈さとイタリアの色気みたいのところが混ざってるイメージ。

いいとこ取りってやつですかね。

あくまで個人的なイメージです。

 

また、作りもグッドイヤーウェルト製法を使っているので、アッパーのお手入れさえきちんとしていれば半永久的に使用できるのも魅力。

これは個人的にはかなり嬉しいです。

 

3万で買えるといってもたかい買い物ですから、ずっと履きたいですしね。

ライニングのデザインが好み


個人的に好みなのがライニングのデザインです。

靴の内側の部分です。

 

ロゴ自体もかっこいいですし、定番のヌメ革色との相性が抜群です。

これは履き込んでいくと飴色に変わっていくので、さらに渋くなっていきます。

経年変化好きとしてはたまらないです。

 

これが3万円以下でしょ、めっちゃいいですよね。

 

今回はビジネスでおすすめって言ってますが、個人的にはバーウィックのタッセルローファーが最高だと思っているので、私が買うならローファーです。

 

オールデンとかクロケットもいいんですが中々気軽に手が出せる金額じゃ無いですし、ぶっちゃけそこまで差も感じないですし。。。

 

バーウィックのタッセルは近いうち必ず手に入れます。

 

なんとなくね、ローファーは海外製を買いたいんですよね。

いや本当なんとなく。

フィーリングです。

RAYMER(レイマー)

2つ目のおすすめはレイマーです。

 

レイマーは有限会社サンレイ(静岡県焼津市)が手がける日本のブランドです。

国産靴!大好きです。

 

バーウィックがオンオフどちらもいけるのに対し、

レイマーはオン寄りなイメージです。

(そんな決まりはないですけど、あくまで個人的には。)

 

実店舗はなく、ヤフーショッピングのみで販売をしています。

ただしたまに展示会を行うので、そこでサイズが合えばもうけもんです。

私はまだいったことはないのですが、次回開催時には足を運ぼうかなと思っています。

(だって展示会の日は必ずツイッターのタイムラインがその話題であふれるんですもの・・・)

 

クオリティと値段のバランスが狂っている

RAYMARを通じて一人でも多くの方に「良い靴とは何か」「良い靴を持つ喜び」「靴を作る楽しさ」を伝えていきたいという信念を持ち日々活動しています。常にお客様の目線に立つことを忘れず、多くのユーザー様に弊社製品やサービスを気持ちよくご利用頂ける様これからも努めて参ります。

レイマー公式HPより引用

 

レイマーの凄さは何と言ってもクオリティに対する値段の安さです。

コスパコスパいうのは嫌いなんですが、この靴はさすがの私でもコスパがいいと言わざるを得ません。

 

クオリティの高さはいたるところににみられます。

ヒドゥンチャネルになっていたり、ソールが半カラスになっていたり。。

革もイタリアのいいもの(ホースラディカというみたいです)を使っていたり。

 

特筆すべきは、

ハンドソーンウェルテッド製法で製作されているという点です。

 

グッドイヤーウェルト製法が機械でおこなうのに対し、

ハンドソーンウェルテッド製法は、その名のとおり手作業でおこないます。

 

通常ハンドソーンで作るのはコストが非常にかかってしまうため、

安くても5万くらいはするイメージです。

それを2万円台中盤で実現しているのですから、信じられないですよね。

 

モノによっては1万円台で買えるものもあります。

他ブランドではまずありえないです。

 

無駄を徹底的に抑えて実現した低価格

 

なぜそこまで安いのか。

 

まず実店舗がないのでその維持費がかかりません。

全てネット(ヤフーショッピング)のみで対応しています。

 

そして靴を入れるにも特にロゴなどを記載せず、無印のような佇まいに。

副資材のデザイン代さえも靴へ投下してるってわけです。

 

また他の大手靴メーカーのように、広告費をかけずに運営しているのも特徴です。

 

これでもかというくらいコストを削り、それを靴に反映しています。

なのでこのクオリティでこの低価格が実現できているのです。

 

本当にユーザーのことを思って靴を作っているんだなあと思います。

 

単純に見た目がカッコよすぎる


クオリティが高くても見た目が微妙じゃ意味ないですが、

レイマーはその点めちゃかっこいいです。

 

引用写真だと外羽根フルブローグですね。

これだとオンオフいけますね。

めっっっちゃかっこよくないですか??

 

スマートさ、日本人の丁寧さ、でも固すぎない雰囲気。

ほんと素晴らしいです。

 

フルブローグ買うならイギリス製かアメリカ製だと思ってましたが、

レイマーありやな。。。

 

私の初レイマーはどのモデルになるのか。

今後期待しててください。

Schonheit(ショーンハイト)


3つ目のおすすめはショーンハイトです。

 

ショーンハイトは、東立製靴という靴メーカーが立ち上げたオリジナルブランドです。

東立製靴はリーガルの修理や一部製品のOEMを行なっており、

その技術とクオリティにはかなりの信頼と実績があります。

 

「ショーンハイト」というのはドイツ語で「美しさ」という意味だとか。

 

ってか画像のクォーターブローグかっこよすぎません?

 

2万円を切るという破格【理解不能】

 

ショーンハイトの魅力は、なんといっても値段が安いことです。

ヤフーショッピングにて購入できますが、2万円を切ります。

 

先に紹介した2つも安いですが、

ちょっと別次元なくらい安い。笑

 

製法はおなじみのグッドイヤーウェルト製法。

アッパーの手入れさえしていればながーーく履けますね。

 

革にも相当こだわりを持っており、

姫路にある株式会社山陽にて製造された高品質な革を使用。

 

また修理も受けつけてもらえます。

もともとリーガルの修理を受けもっていたわけですから、ここは安心して修理してもらいましょう。

 

ちなみにパターンオーダーもしています。

安く既成靴を手にいれるのもいいですけど、

せっかくならパターンオーダーしてもらいたいなーと個人的には思います。

 

値段をおさえることができる理由は主に2つ

 

1つ目は、リーガルからの大量受注により卸値を抑えることができるからです。

それに加え製造ラインを委託せずに自社のみでおこなうことにより、

マージンを抑えることができているのです。

 

2つ目は、広告費と人件費を徹底的に落としているからです。

 

基本的にはネット販売のみで展開しており、

店頭で見ることができるのは、

浅草にて月に数回行う予約制のオーダーサロンか、

各地方のオーダー会、

または柏にある工場に直接訪問する、

の3つです。

 

どれも社長の伊藤様が直接フィッティングしてくれるみたいなので、

せっかくならいってみたいですよね。

私は浅草のオーダーサロンに参加することを心に誓いました。

 

 

(広島にある革靴専門店Lastyle(ラスタイル)様とお話しした内容を参考にさせていただいております。

ありがとうございます。)

 

最高にイカしている見た目

 

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こんにちは、ラスタイルです。 本日は当店で初入荷の国産メーカーのご紹介です。 ・ #schonheit #sh416 #annonay size23EE リーガルの修理部門兼、一部製品のOEM元である東立製靴さんのオリジナルブランドとしてスタートした「ショーンハイト」。信頼の堅実な製品品質に加え、パターンオーダーにてアノネイカーフに仕様変更されています。 ・ 私個人的にショーンハイトは数足オーダーしたことがあり、現在も足元ローテを担う愛用品なので入荷できたこと、人一倍嬉しかったりします😊 ・ ・ お問い合わせはDMにてお待ちしております。 ・ 買取査定をご希望の方はこちらのインスタグラムでもお受けしております。管理画面右上のboxマークをタップして@lastyle.shoes 宛にダイレクトメッセージでご希望の商品ご送信ください。 #alden #johnlobb #JMweston #edwardgreen #paraboots #churchs #trickers #足元倶楽部 #足元くらぶ #断然革靴派 #オールデン #ジョンロブ #jmウエストン #エドワードグリーン #パラブーツ #チャーチ #トリッカーズ #カルミナ #ショーンハイト #shoesaddict #shoestagram #革靴買取専門店 #lastyleshoes #店頭の外観と箱が同色

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見た目がとにかくかっこいい。

上記写真はパターンオーダーですかね。

 

ライニングが赤に変更されています。

革もアノネイカーフに変更されているみたいですね。

 

こちらはセミブローグシューズですが、逆にこの靴見てかっこいいと思わない人がいるんでしょうか。

 

間違いなく高級革靴です。

高級革靴の定義はよくわからないですが、そうだと思います。

 

スーツにビシッと合わせたいですね!!

 

足元見るたびにテンション上がるだろうなあ。。。

ああ欲しい。

多分今年中に買います。

上記3ブランドは確実にチェックしろ

 

以上、2万円代で私が狙っているビジネスシューズブランド3つを紹介しました。

どれも最高にかっこいいですよね。

 

ただし、どのブランドもあまり知名度はないと思います。

 

キュレーションサイトにはまず載ってないものばかりかと。

 

まず周りにこの靴を履いている人はいないはずなので、

お手軽に周りに差をつけたい方は本当におすすめ。

 

そうでない方も、もちろんおすすめです。

 

要チェック!!

 

というかマジで欲しくなってきた。。。

実際に買ったらレビュー記事も書きますので、お楽しみに。

 

twitterInstagramもしておりますので、そちらもチェックしていただけると嬉しいです。

 

それでは今日はこのへんで。