こんにちは、タイムです。
今回は最強のコスパをほこるローファーを紹介します。
それは、G.H.Bass(以下、バス)のローファーです。
セレクトショップに並んでいることもあるので、服好きの方は聞いたことがあるのではないでしょうか。
こちらのローファーを購入して半年以上たったのですが、とにかく良い靴なんです。
値段も20,000円くらいで買えたので、比較的リーズナブルなのもポイント。
ぜひ皆様にも知ってもらいたいと思ったので、今回レビューするにいたりました。
ローファーをお探しの方はぜひ参考にしてください。
ではさっそくいきましょう。
Contents
全体像(ビットローファー)
まずは全体像をご覧ください。
もうおわかりですね、購入したのはビットローファーです。(モデル名不明)
金具が付いているタイプのローファーですね。
とにかく良い感じのビットローファーが欲しくてたまらなかったんです。
そこで来る日も来る日もインターネットでビットローファーについてリサーチを重ねる日々。
そしてついに「これだ!」というものを発見。それがバスのビットローファーでした。
私服で使う予定だったので、カチッとした雰囲気よりどこか雑で軽い感じのものが良かったんです。
まさにぴったりのイメージでした。
青山に直営店ができたんで速攻で来店し購入しました。
その後ライニングに謎の凹みを発見し、不良品ということで交換したのも良い思い出です
とにかく使いやすい
購入してから気づいたんですが、このローファーめちゃくちゃ使えます。
理由は色々あるんですが、全部書くと長くなってしまうので今回は3つに絞ってお話しします。
理由①軽いので歩きやすい
こちら非常に軽いです。
これはマッケイ製法と呼ばれる製法で作られていることが大きいです。
イタリアの靴によく使われている製法なのですが、
・最初からやわらかい
・すっきりとしたシルエット
という特徴があります。
でもどちらかというとバスのローファーはすっきりというよりもっさりのような気がs
なので「革靴は最初固いのでどうも嫌だな」という方でもすんなり履くことができます。
グッドイヤーウェルト製法という頑丈な製法で作られている革靴をよく履くワタシは固くても全然OKなのですが、普段それに慣れているからか非常に軽く柔らかい印象を受けました。
気軽にドレスアップ(?)したい時にかなり使えました。
理由②色味と素材が良く合わせやすい
非常に合わせやすいです。
色がブラックであることが大きいですね。
正直合わない服を選ぶ方が難しいかと。
ローファーを持っていない方はまず最初に買うべきは黒です。
そしてビットローファーならではの金具も良いです。
これがシルバーなのがまた良いんです。
ビットローファーで有名なのはGUCCIですが、GUCCIのものは金具がゴールドなんですよね。
それはそれでかっこいいのですが、ゴージャス感が出てしまうので汎用性という面においてはシルバーに劣ります。
バングルとか時計をする方であれば、シルバーの色合わせもできるので良いですね。
革はガラスレザーを使用しています。
これは表面に加工がしてある革です。
加工がしてあるためクリームが浸透しづらく経年変化しづらいと言われています。
経年変化厨のワタシは最初毛嫌いしていたのですが、履いてみるとこれがまたかっこいい。
ガラスレザーならではの経年変化が楽しめますし、手入れも楽だし、雨でも履けるし、予想以上に良かったんです。
やはり食わず嫌いは良くないな・・・と。
理由③ローファーである
ローファーという時点で使いやすいです。
これはバスに限った話ではないですが、数年ぶりのローファーでしたので書かないわけにはいきませんでした。(一度失敗経験あり)
ローファーは1つあると本当に便利です。
紐がないので、簡単にさっと履ける。
でも革靴なのでドレス感を出せる。
特に夏場だとTシャツ1枚で出ることが多いので、どうしても全体がカジュアルになりすぎる。
そこにローファーを合わせると、ちょうどよく引き締まるんです。
これがしたかったので、ずっとローファーが欲しかったんです。
カジュアル全振りのコーデも良いですが、個人的にはどこか一つ綺麗めポイントをいれたい。
ローファーならそれが簡単にできる、なので使いやすいんです。
サイズ感は小さめなので注意
サイズ感は小さめですね。
これは注意してほしいです。
というより、幅が細めな感じです。(Dウィズ)
ワタシはUS7.5を購入しました。
一般的にはUS7.5はUKサイズで7であることが多いのですが、これはUK6.5相当。
サイズ表にもバッチリ書いてあります。
ローファーは紐で調整ができない分、サイズを間違えると終了です。
ここは慎重にいきましょう。
ワタシもかなり念入りに試着して選びました。
でも靴擦れは起こりました。
最初に比べるとだいぶマシになってきましたが、履くとまだ少しかかとが痛いです。
ローファーに靴擦れはつきものと覚えておきましょう。
パンツ別コーデ例
購入した後のイメージもあったほうが良いかなと思うので、簡単にバスのローファーを使ったコーディネイトを載せておきますね。
全身撮るのは苦手なので足元だけ。
このパンツと合わせるとこんな感じになるんだ〜的なノリで見ていただければと思います。
デニム+ローファー
CIOTAのストレートデニムと合わせました。
デニムのカジュアル感とローファーが最高にベリーグッドですね。
アイスブルーの色とブラックのコントラストも良いです。
ロールアップがまたいいんですよね。
ジャストレングスよりロールアップした方が、ローファーがよりかっこよく見えると思います。
(ていうかCIOTAのデニム、色綺麗すぎ・・・)
ミリタリーパンツ+ローファー
イギリス軍のファティーグパンツと合わせました。
男臭いミリタリーパンツとローファーの上品さがうまくマッチしてます。
このパンツはわりと薄めなので、春夏にこの組み合わせで登場することが増えそうです。
オリーブのパンツにブラウンの靴もかなり良いのですが、個人的にはブラックで引き締める方が好み。
最近は軍モノにハマっていることもあり、大好きな組み合わせです。
スラックス+ローファー
イギリス軍No.2ドレスパンツと合わせました。
スラックスと書いてありますが、これも軍モノです。
スラックスと革靴を合わせるとビジネスっぽくなってしまいますが、ローファーなのでそこは問題なしですね。
そしてスラックスといってもブラウンオリーブの色味と太めのシルエット(この写真ではわかりませんが)なので、仕事感はないです。
このパンツだと、靴がブラウンだと同色系すぎてぼやっとしそうですね。
黒の方がいいと思います。
このパンツについては別の記事やYouTubeでも紹介してますので、気になった方はぜひそちらもご覧ください。
最後に
今回はG.H.Bassのローファーの紹介をしました。
リーズナブルですし使えますし、心の底からおすすめしたい革靴です。
近くに試着できるところがあれば、ぜひ行ってみてください。
TwitterやInstagramでも情報発信しております。
最近はYouTubeでも服や靴について発信しております。
よろしければチェックいただけると嬉しいです。
それでは今日はこの辺で。
最後まで読んでいただきありがとうございました。