革靴

【US NAVY】サービスシューズをデッドストックで購入!サイズ感や魅力についてレビュー

こんにちは、タイムです。

ついに私のもとへヤツが来てくれました。

そう何を隠そう、US NAVYのサービスシューズです!

 

軍モノ好き、古着好きのど定番でもあるサービスシューズ。

数年前までは安価で手に入れることができていたのに、近年は価格が爆上がり。

在庫数も限られているので、今後さらに見かけることは少なくなっていくでしょう。

例に漏れずワタシもなかなか出会うことができず、

インスタで色々な古着屋の入荷情報をチェックし、いざ向かうも他の方に先を越されてしまうことも多く。

 

そんな中ついに、念願のサービスシューズを手に入れることができたのです。

いやー本当に嬉しい。

ずっと欲しかったんです。

 

というわけで、今回はようやく手に入れることができたサービスシューズについて紹介いたします。

これからサービスシューズを狙いたい!という方はぜひ読んでみてください。

サービスシューズとは

 

サービスシューズとは、1940年代〜1990年代に軍用に支給された靴のことを指します。

支給された(=サービス)靴(=シューズ)ということで、サービスシューズと呼ばれています。

こんなかっこいい靴が無料で支給されるなんて、羨ましいったらありゃしないです。

(当時はそれどころではなかったと思いますが)

 

私が今回入手したものは、US NAVY、つまりアメリカの海軍に支給された靴です。

陸軍や空軍にも同じく靴は支給されていたようですが、デザイン性などが優れているという理由で、海軍のシューズが取り上げられることが多いようですね。

 

また、アメリカ軍だけでなくカナダ軍フランス軍など、他の国の軍隊にも同じように靴は支給されていました。

ただ先ほどの理由と同じく、デザインや機能性といった観点からアメリカ海軍のサービスシューズがやはり群を抜いており、それが近年の価格高騰に繋がっています。

 

最近はフランス軍のサービスシューズも結構取り上げられてますけどね。

実際に履いたことがあるんですが、チープさがちょっと好みに合わなかったのでスルーしました。

年代によって様々な特徴がある

サービスシューズの魅力を語る上で外せないのが、年代(40’s〜90’s)によって様々な特徴があること。

こういうのが、ミリタリーや古着の醍醐味ですよね。

 

ここでは詳しくは書きませんが、

古いものはレザーソールだが、新しいものはラバーソールだったり、

アッパーのレザーに加工がしてあったりしてなかったり、

ハトメ(紐を通す穴)に装飾があったりなかったり・・。

そういった細かな違いがあります。

 

詳しい人だと、履いている靴をみただけで

「あ、それ○○年代のやつだね」なんてわかるんでしょうね、最高です。

購入したのは92年製モデル

 

今回私が購入したのは、92年製のモデル。

サービスシューズが支給されていたのが90年代までなので、新しめの部類になります。

 

ただ90年代の中でも微妙に違いがあり、95年製のものと最後まで迷ったんですよね。

最終的に形や素材の面で、92年製の方に軍配が上がったので、こちらを購入するに至りました。

 

では、今回買ったサービスシューズの特徴を4つほど紹介します。

アッパー部分はガラスレザーを使用

 

まずはアッパー部分の素材ですね。

表面に加工がされてある、ガラスレザーという革を使っています。

これは比較的新しめの年代に見られる特徴で、

初期のものは表面に加工がされていない、スムーズレザーのものが多かったようです。

 

ガラスレザーもスムースレザーも一長一短ですが、

ガラスレザーの場合は、雨に強く・手入れが簡単というのが最大のメリットです。

もともと海軍用に作られた靴ということで、防水性や耐久性を考慮した結果、この革にたどり着いたんでしょう。

 

通常の革に比べると、経年変化が楽しめない!とよく言われるのですが、

ガラスレザーはガラスレザーでかっこいい変化をしてくれるので、個人的にはそちらは大丈夫かなと思っています。

変化の様子などはTwitterInstagramでアップしていく予定ですので、そちらもぜひご覧ください。

ドレス寄りの綺麗なプレーントゥ

 

2つ目の特徴は、靴の形ですね。

こちらはドレス寄りの綺麗なプレーントゥになっています。

つま先部分になにも飾りがないタイプですね。

 

こちらの形も年代でばらつきがあるのですが、

92年製のものは比較的シュッとした雰囲気になっています。

ポストマンシューズのような、非常に丸みを帯びたタイプのものが良い方にはあまり向いていないかもしれません。

 

私もドレスすぎる雰囲気は私服に合わせづらいので敬遠しているのですが、

今回のものはドレスな雰囲気がありつつも、基本はミリタリーシューズということでカジュアルな靴には違いないんですよね。

なので個人的にはとてもちょうど良い靴。

 

 

この靴を履くときは、コーディネート全体を引き締めたいときが多くなると予想するので、

このくらい綺麗めな要素はむしろ欲しかったところでした。

 

スーツに合わせてもおかしくないですが、多分履くことはないと思います。

ラバーソール【滑りやすい】

 

3つ目の特徴はソールです。

ラバーソールとなっています。

こちらも新しめのサービスシューズに見られる特徴で、

70年代か80年代あたりまではレザーソールを使っていたようです。

 

なんとなくレザーソールの方がテンション上がりますが、

そこはまあ、いいかなと・・・、(笑)

 

で、ラバーソールって聞くと雨に強くて滑りにくいみたいなイメージがあると思います。

もちろん雨には強いんですが、余裕で滑ります

これは店員さんにも何度も言われました。

 

なので、どうしても滑りたくない方はハーフラバーをつけた方がいいと思います。

個人的にはできるだけオリジナルの状態で履きたいので、このままでいきます。

無機質なインソール

 

最後はインソールです。

インソールにはぱっと見他感じ特に記載もなく、ピックレザーのような無機質な雰囲気ですね。

これがまたいいんですけどね。

 

 

よくみると右側部分に、サイズや会社名が記載されています。

CRADDOCK-TERRY社というところが製造したということですね。

全然聞いたことのない会社名です。

こちらも年代によって製造会社は異なっており、それが素材や形に影響しているものと思われます。

面白すぎ!

サイズ感

気になるサイズ感について、お話しします。

こちらも年代によって形などが変わるので、今回の靴の場合はこんな感じだよ、ということで参考程度に見ていただければと思います。

6ハーフ/XWのウィズでゆったり目

 

今回購入した靴のサイズは、6ハーフのXWウィズ

XWはエキストラワイドと読み、普通のワイドよりもさらに広めのウィズですよという意味です。

 

普段はUSだと7、UKだと6ハーフを履いています。

スニーカーだと27cmですね。

なのでUSの6ハーフは小さいんじゃないかなと思ったのですが、むしろ少しゆとりがあるくらいでしたね。

ウィズが広いことがかなり影響しています。

むしろこれで7を履いたら大きすぎるなと思いました。

 

店頭には他に6のXWウィズ(95年製なので完全に同じではありませんが)もあったので試着したのですが、

さすがに少し窮屈さを感じました。

 

なのでサイズ的には問題ない範囲かと思います。

私と同じくらいのサイズの方はたくさんいると思いますので、参考になれば嬉しいです。

靴紐はThis is…の平紐に変更

 

ちなみに靴紐ですが、オリジナルのブラック丸紐からオリーブの平紐に変えました。

 

そのままでも良かったんですけど、どうもドレス要素が強くなりすぎる気がしたのと、

サービスシューズにオリーブの紐という組み合わせが、めちゃめちゃカッコいいと思ったからです。

SANDERS(サンダース)のミリタリーダービーのような感じですね。

 

This is というブランドの靴紐を購入しました。

 

こちらは以前にも何回か購入したことがあり、品質は間違いないのでリピ買い。

今回の靴紐は蝋(ろう)引きがされており、少し光沢感があるのも特徴。

今回の靴との相性は、最高だったなと思います。

 

 

靴は紐をかえるだけで全く違う雰囲気になるので、

少し飽きてきたなと思う靴があれば、新しい靴を買う前に一度靴紐を変えてみるのもいいと思います。

高円寺のWhislerで購入【27,000円】

 

今更ですが、購入したのは高円寺の名店、Whisler(ウィスラー)

価格は税込で27,000円

数年前までは1万円程度で買えていたことを考えると、正直高い!

 

ですが、こういった類のものは出会いが全て。

一度離れてしまうともう2度と手に入れることができないことは、今までの経験からわかっていました。

なので思い切って購入。

あの時の判断は間違っていなかったと、今は自信が確信に変わりました。

イチローを三振に取った後の松坂投手のようにね。

万が一出会ったら迷うな

 

繰り返しにはなりますが、サービスシューズはもう追加生産を行っていないので、いつ手に入るかわかりません。

インスタやTwitterで情報をチェックしても、お店に行った時には売り切れてしまった・・なんてこもザラ。

だからこそ、もし見つけたら迷わないことが大事。

もし次に出会えたとしても、値段に0が一つ多くついている可能性もあります。

 

恋愛と同じく、古着は一期一会。

世界中にある数多の靴の中で、出会えたこと自体が奇跡。

 

皆さまの元に素晴らしい出会いがありますように!!