革靴

雨の日の革靴はこれで決まり。革靴にハマるキッカケとなったブーツについて

私が革靴にハマるキッカケとなった靴。それはMR.OLIVE(ミスターオリーブ)のポストマンブーツ。

 

天気を気にせず履ける革靴が欲しい、

そんなことを考えたことはありませんか?

あります。

ミスターオリーブのポストマンブーツ(シューズ)です。

結論から言いますが、この靴かなりオススメです。

この靴は私が革靴にハマるキッカケとなった思い入れの深い靴です。

この靴の良さや出会いについてこれからお話ししていこうと思いますので、よかったらご覧ください。

 

MR.OLIVEは2003年にスタートした日本のブランド

 

MR.OLIVEは、長尾 亘(ながお わたる)氏が2003年の秋冬からスタートしたブランド。

セレクトショップ「STUDIOUS」などでセレクトされています。

直営店は東京・代官山と新潟・古町の2店舗。

 

個人的には、

男らしいんだけど、どこか上品に見える

そんなブランドイメージがあります。

 

購入したのは3年前、当時の私にとってはかなり大きな買い物だった

購入したのは約三年前。

2016年の冬でした。

値段は5万円。当時社会人になりたての私にとってはかなり大きな買い物になったことは言うまでもありません。

購入したのは新潟の直営店です。

店員さんが履いていたブーツがかっこよすぎて、「いつか絶対買う」と思った記憶があります。

そして社会人になり、念願のポストマンブーツを購入。

あの時のドキドキは今でも忘れられません。

 

ポストマンブーツの詳細について。見た目・機能性など

さて前置きはこのくらいにして、

この靴はいったいどんな靴なのか、詳細をお話ししていこうと思います。

シュリンクレザーと、職人によってあえてつけられたシワが雰囲気を醸し出す

シュリンクレザー、別名シボ革を使用した見た目。

革をなめす際に特殊な薬品を使うことで、人工的にシワをつけたレザーのことです。

今回のポストマンブーツはその革を使用しています。

(形が一緒で、クロムエクセルレザーを使用したモデルもありますが、今回は割愛させていただきます。)

 

通常の革靴にくらべて、やわらかい、こなれた印象を覚えます。

 

また甲の部分に、職人によって最初からシワがつけられています。

なので、変なシワがついてしまう心配はなし。

自分で履きシワをつけたい!という方は、別の靴をオススメします。

 

シュリンクレザーのやわらかい雰囲気と職人によるシワ。

新品の状態ですでに雰囲気がムンムンしていました。

 

履いた瞬間からやわらかく、歩きやすい

 

革がやわらかいんです。

なので革靴にありがちな

足に慣れるまでの苦痛」というのがありません。

 

革靴欲しいけど、慣れるまでが痛いから嫌だと思っている方にはピッタリかと。

 

この靴一番の魅力、撥水性

 

この靴を語る上で外せないのが、撥水性です。

特殊な加工により、革にフッ素を染み込ませ、

吸水率を80%低下させています。

 

なので、天気を気にせずガシガシ履ける。

 

私の故郷は天気が非常に悪いので、雨の時に履ける靴というのは必須です。

でも雨用の気に入らない靴は履きたくない。

そんな時にこの靴の登場です。

もう何回活躍したことか。

 

ブラックラピト製法により、踵とソールの交換が可能

 

ブラックラピト製法にて作られているため、

ソールが削れてきたら交換することが可能です。

何回でも。

 

なので、アッパー(上の部分)のお手入れさえキチンとしていれば、

一生履いていける靴になります。

 

店員さんのブーツは4年物で、2回ソールを交換したとおっしゃっていました。

 

手入れをして何年も履き続ける。

やはり革靴はこうでないと。

 

まとめ

 

天気が悪い日でも革靴を履きたい。

そんな願いを叶えてくれる靴、

それがミスターオリーブのポストマンブーツです。

 

興味があればぜひ一度見てみてください。

きっとその外見と機能性に惚れ惚れするはずです。

 

それでは今日はこの辺で。