革靴

5万円以下で探す!カジュアルに履ける革靴ブランド6選【後半3つ】

こんにちは、たいむです。

先日こんなツイートをしました。

革靴といえばフォーマルなイメージがあるかと思いますが、

カジュアルな場面や服装の時でも履きたい時ありますよね。

 

今回は、

・ドレスシューズ感はなく、カジュアルな雰囲気

・定番でよく紹介されているブランドは紹介しない

・5万円以下で購入可能

そんなブランドを3つ紹介します。

 

前半はこちら

5万円以下で探す!カジュアルに履ける革靴ブランド6選【前半3つ】こんにちは、たいむです。 先日こんなツイートをしました。 【ご教授を】 5万円以下で、カジュアルに履ける革靴ブランドのおす...

 

前半に比べると更にニッチなブランドになります。

 

それでは早速みていきましょう。

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1 The Rutt Shoes &co(ラッドシューズ)

出典:https://www.qurious-web.com/product/3662

ラッドシューズは、2018年にできたばかりの新しいブランドです。

なので、まだ認知度は高くはありません。

 

プロデュースしたのは、元ウィールローブの川村氏。

雰囲気もどことなく似ています。

(ウィールローブはこちらで紹介しています)

 

ウィールローブが「カジュアルだけどドレスでもいけるよ」という感じであるなら

ラッドシューズは「基本ドレスだけど、カジュアルにも全然OK」と言う感じ。

ドレス靴の生産に特化した工場で製作が行われています。

 

これから先、どんな時代になろうとも、
人間が求める本質的な欲求は変わらないと思う。
その想いを追求し、プロダクトを通して表現する。

伝統的な製法、普遍的なデザイン、
縫製仕様などを1つ1つブランドの中に取り込み、分析し、
固定観念にとらわれず独自の視点で再構築することで、
日本独特の新たな価値のある靴を創り出す。

公式サイト抜粋

 

木型にもっともこだわりを持っており、日本人の足に合う、独自の木型によって生産されています。

外国の靴がなんか合わないなと感じる方は、ぜひ試して欲しい。

 

また、レザーにはプルアップレザー(オイルレザー)を使用していることが多く、全天候使えることができるのも非常に魅力。

かなりいい経年変化をするので、新品のうちに写真をとり、変化を楽しむのをオススメします。笑

 

製法はグッドイヤーウェルト製法。

頑丈、かつソール交換も可能であるため、アッパーのお手入れさえしていれば間違いなく一生履けるでしょう。

 

他にもこだわりがたくさんあるのですが、正直こちらには書ききれません。

それらを考慮すると5万円以下で買えるということがいまだに信じられない。

履けばわかる、そのクオリティ。

 

1−1 オススメのモデル「Vチップ オックスフォード」

出典:http://www.lea-rare.com/blog/rutt-shoes

正式名称は「SPLIT V-tip OXFORD」。

 

ラッドシューズの定番商品です。

素材も先ほど紹介したプルアップレザーはもちろん、スエードやコードバンもあります。

 

ラッドシューズを知るならば、まずこちらをオススメしたい。

 

Last#168という木型を採用しており、

踵部分を小さいアーチ状にすることでフィッティング力が向上しています。

さらに、歩行時のストレスを感じないように全体の足の形に合わせた作りになっています。

 

ちなみに個人的に気になっているのがネイビーのスエードを使ったモデル。

 

バーガンディーやブラックといった定番の色ももちろんかっこいいのですが、

この絶妙な色のネイビースエードは見ないですね。

 

「デニムに履ける色」を求めてたどり着いたのがこの色のようで、

デニム大好きな私からしたらたまりません。

2 Brasque House(ブラスクハウス)


出典:https://www.brusquehouse.com

ブラスクハウスは、佐藤哲也氏が代表を務めるレザーブランドです。

2016年にスタートしたばかりの、新しいブランド。

 

名だたるブランドにて修行を積んだ佐藤氏の技術が詰まった靴は、他ブランドと一線を画しています。

1番の特徴はそのパティーヌ(色染め)技術。

こちら実際に私が履いた靴なのですが、この色合いは他に見たことがありません。

 

一点一点手作業によりパティーヌされているので、一つとして同じ色合いのものがないことも魅力。

 

他の方と被りたくない、という思いが人一倍強い方はぜひ試して欲しいブランドです。

 

製法はボロネーゼ製法。

マッケイ製法の派生版のようなものです。

 

グッドイヤー製法に比べ、かなり柔らかいはき心地ですね。

具体的な製法の中身は省略します。笑

 

 

難点は、取り扱い店舗が限られていること。

 

現在ブラスクハウスの靴を試着できるのは、日本橋高島屋の6階紳士靴コーナーのみ。

地方の方は少々難しいかもしれません。

 

東京駅から歩いて10分程度なので、出張ついでに寄ったりしてもいいかも。

(帰り荷物が多くならないようにお気をつけください)

 

都内の方はぜひ一度は履きに行ってみてください。

 

 

 

2−1 オススメのモデル

私のオススメのモデルは、タッセルローファーです。

 

大きめのベロ、アッパーとインソールの色、全てが個性的。

 

細身のデニムと相性が良さそうです。

うん、エレガント。笑

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3 Brother Bridge(ブラザーブリッジ)

ブラザーブリッジは、ローリングダブトリオというブーツブランドから派生した、日本のブランドです。

会社は違うのですが、当初ローリングダブトリオ監修の元で製作を行なっていたので、ラインナップの雰囲気がどことなく似ています。

(ものによっては、素材が違うだけでほぼ同じなものもあります。笑)

 

創業からまだ10年も経っていない、比較的新しいブランドになります。

 

ブーツのブランドなので、ラインナップもブーツが中心なのですが、

ドレスラインやヴィンテージラインなど、様々な形の靴をリリースしているのも魅力です。

 

アフターフォローもしっかりしているのは、日本製の靴ならでは。

 

木型や革にもこだわりを持っており、かなり高いクオリティを誇っています。

 

個人的に思う、ブラザーブリッジの特徴は2つ。

 

1つは、ホースレザー(馬革)を使用していること。

 

写真左がホースレザー、右がクロムエクセル(どちらも新品の状態)なのですが、ツヤ感が全然違うことがわかるかと思います。

 

柔らかさもありました。

 

ちなみにコードバンではありません。

 

ホースレザーを使っているメーカーはあまり多くないので、珍しいですね。

店員さん曰く、かなりイカした経年変化をするようなので、気になるところです。

 

2つ目が、アーチブリッジ機能。

これは、ソールの裏に、人口科学に基づいて設計されたプラスチックをつけることによって、足の動きをサポートする役割を持ちます。

 

鼎(kanae)構造という、スカイツリーにも用いられた構造にて作られています。

 

プラスチックをソールに使うのは、他では見たことがないですね。

中々斬新だと思います。

劣化が心配ですけどね。

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3−1 オススメのモデル


出典:https://churatown.com/detail/138/news/news-42296.html

オススメのモデルは、サイドゴアブーツです。

モデル名は「ハザード」。

 

ホースレザーとクロムエクセルのモデルがあります。

 

こちらはドレスラインの製品になります。

 

ドレスラインというだけあって、履いてみるとどことなく綺麗目な雰囲気。

天候を気にせず、ガシガシ履いて経年変化を楽しみたいですね。

 

コバの色が明るいので、フォーマルな服装には合わないですが、汎用性は高そうです。

 

もちろんオールソール可能、サイドのゴムも交換可能です。

 

ガシガシ履きたい、

でもどことなく上品さは欲しい

そんな方にはうってつけかと。

 

サイドゴアは着脱も容易ですからね。

オススメです。

4 まとめ

 

今回は、5万円以下で買える、カジュアルな革靴ブランドを紹介しました。

前半に比べ、マイナーなブランドが多かったのではないでしょうか。

 

定番のメーカーのものを履きたい、と思う方もいれば、

他の人が履いていないメーカーのものを履きたい、と思う方もいることでしょう。

 

そんな方には、楽しんでいただけたのではないでしょうか。

 

これからも、良いメーカーがあったらどんどん紹介していきますので、お楽しみに。

 

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そちらもチェックして頂けると嬉しいです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは今日はこの辺で。