ハンガー

クローゼットの収納にはマワハンガーがオススメ【徹底レビューする】

こんにちは。たいむ(@mr_thyme)です。

突然ですが、

「自分の服を一番着るのは誰でしょう?」

 

正解は、

 

 

ハンガーです。

 

 

皆さんはどんなハンガーを使っていますか?

百均のハンガー?

クリーニング時についてきたハンガー?

 

ハンガーにこだわる人って、案外少なかったりします。

「かけられればいいや」みたいな。

 

でも結構ハンガーを替えるだけで変わりますよ。

 

もう適当なハンガーを使うのはやめましょう。

 

 

 

私はマワハンガーというハンガーを使用しています。

 

 

ファッションに興味のある方なら一度は聞いたことがあると思います。

マワハンガー。

最近もよく耳にすることが多いです。

 

 

クローゼットの省スペース化に大いに貢献してくれると噂のこのハンガー。

実はそれだけではない様々なメリットがあります。

(もちろんデメリットあります)

 

 

また、種類が豊富にあるのでどれを買うべきかわからないと思います。

 

 

今回は、マワハンガーのメリット・デメリットに加え、どれを買うべきかお話ししていこうと思います。

 

 

 

 

1 マワハンガーとは何か

 

ここでは、マワハンガーとは何か、簡単に説明させていただきます。

知っているという方はすっ飛ばして結構です。

 

1−1 「滑り落ちない」がキャッチコピーのハンガー

 

マワハンガーは、ドイツで生まれた、「滑り落ちない」がキャッチコピーのハンガーです。

この丸い形のハンガーを思い浮かべる方が多いと思います。

こちらはエコノミック40と呼ばれるモデルです。

 

1−2 種類が豊富にある

 

マワハンガーは種類がたくさんありますが、今回は2つのみ紹介します。

私が全て持っているわけではないのと(実際に使わないとわからない)、正直他のものはマワハンガーの良さがあまり伝わらない気がしているのが理由です。ご考慮ください。

1−2−1 エコノミック40

 

先ほど紹介した、代表的なモデルであるエコノミック40。

 

 

私はカットソーをこちらにかけて使用しています。

 

この丸い形と光沢(多少)の効果で、おしゃれに見えますよ。

メルカリとか、画像を載せるときに大活躍します。

 

1−2−2 シルエット41

 

従来のハンガーの形により近づいたモデルがシルエット41。

 

 

私はシャツなどの、襟のある服をこちらのハンガーに吊るしています。

 

シルエット41なら、カットソーもかけることができます。

 

じゃあエコノミック40にシャツはかけられないのかと聞かれたら、

まあかけられないことはないけれども、肩のライン曲線になっているので、長期間吊るすと型崩れの恐れがありそうです。

ですので私としては、シャツをかけるのであればシルエット41を使うことをお勧めします。

 

 

 

 

 

2 マワハンガーのメリット

2−1 省スペース効果があり、カットソーをすぐ取り出せる

 

1つ目のメリットは省スペース効果です。

マワハンガーの1番のメリットはこれだと思います。

(エコノミック40でカットソーを収納するとこんな感じ)

 

ハンガー同士が当たることがないので、かなり詰めることができます。

もちろん詰めすぎて洋服同士が傷んでしまっては元も子もないので、その辺はうまく調節してください。

 

スペースをとらないので、さきほど述べた通り、私はエコノミック40にカットソー(タンクトップ含む)をかけて使用しています。

 

Tシャツなどのカットソー類は、畳んでしまっておく方が多いのではないでしょうか。

 

畳むとシワになってしまう可能性が高く、場合によっては着る前にアイロンをかける必要が出てきます。

 

ハンガーにかけておけば、そのまま使用できます。

これはめんどくさがりの私にはかなり良かったですね。

 

畳む手間とアイロンの手間、2つの手間を同時に消し去ることができます。

 

2−2 滑り落ちない(キャッチコピー通り)

 

2つ目のメリットは滑り落ちないことです。

キャッチコピーにもあるとおりです。

 

触ってみるとわかりますが、全然すべらないので、

リサイクルショップ等でたまに見かけるような(?)、服が落ちるなんてことがなくなります。

滑り止め加工に加え

先端が曲がっていることで、落ちづらくなっています。

 

お気に入りの服が気づいたらクローゼットで落ちて、シワシワの状態で発見されたら嫌ですよね。

そんな悲しい出来事がなくなります。

 

 

2−3 クローゼットに統一感が出る

 

3つ目のメリットは、クローゼットに統一感が生まれる点です。

 

マワハンガーは色が何色かありますが、できるだけ同じ色で揃えることをお勧めします。

 

百均で適当に買ったカラフルなハンガーで吊るすより、

同じ色で揃えてあげるだけで、クローゼットの雰囲気が全然違います。

 

 

私は気に入らないものはすぐに捨ててしまうので、手元に百均のカラフルハンガーがありません。

比較してみたら面白かったかもしれません。すみません。

 

精神衛生的にもかなりいいです。

ハンガーは同じ色で揃えましょう。

 

 

 

3 マワハンガーのデメリット

 

ここまでメリットばかり話してきましたが、デメリットもあります。

 

世の中にメリットしかないものなんて存在しません。

マワハンガーとて例外ではない。

 

3−1 服を通しづらい、取りずらい

デメリットその1は、

滑らないが故に服をかけづらく、また取り出しにくい点です。

 

メリットのはずである滑らない点が、まさかのデメリットにもなってしまうとは皮肉なものです。

 

やってみるとわかるのですが、

普通のハンガーのように滑らないので、

ハンガーに被せるような感じでかけるのがコツです。

 

無理に引っ張らないように気をつけてください。

 

 

 

3−2 洗濯物を干すのには向かない(跡がつく)

 

デメリットその2は、洗濯時には使えないということです。

なぜなら跡がついてしまうからです。

 

マワハンガーは細いので、服を面ではなく点で支えているイメージ。

面と点、どちらの力が強いかと言われれば、点です。

 

水を吸って形がつきやすくなっているところに力が加われば、そりゃ跡になります。

 

なので、洗濯時にマワハンガーは向きません。

カットソーなど記事が薄いものを干す時は、面が広くなっているものを使うといいでしょう。

 

 

3−3 ハンガーにしては割高

 

大体10本で3,000円くらいです。

百均でハンガーを買っていた人からしてみれば30倍の値段になるわけですから、驚きますよね。

 

まあ百均が安すぎるだけ、というのもあると思いますけど。

 

ただし後述しますが、ネットで買うと安いです。

 

 

 

 

4 買うべきか?買わないべきか?

 

エコノミック40とシルエット41についてお話ししてきましたが、

結局買うべきか買わないべきか、私の意見を述べます。

4−1 どちらもかなり使えるので、買うべき

 

結論は、買うべきだと考えます。

たしかにハンガーにしては割高であり、デメリットもいくつか存在しますが、

それを補って、余りあるメリットを享受できます。

 

ただし、両方の種類を買う必要はないかもしれません。

 

買うならば、シルエット41の方がいいと思います。

 

それはなぜかというと、カットソーもシャツもかけることができるからです。

 

先ほど話しましたが

 

・エコノミック40

 →カットソー○ シャツ❌

 

・シルエット41

 →カットソー○ シャツ

というように、エコノミック41の方が汎用性が高いからです。

 

カットソーをかけたときのシルエットはエコノミックの方がいいんですけどね(なんかややこしい文章ですみません)。

 

一気に買う余裕がなく、どちらかを選択しなければならない場合は、シルエット41を買うのがいいでしょう。

 

4−2 店舗より、ネットで購入した方が安い

 

店舗だとなかなか割引していないですが、

ネットだと普通に割引しているので、ネットで買った方がいいです。

 

ポイントも貯まりますし、一石二鳥。

 

 

5 まとめ

 

今回言いたいことをまとめると

【マワハンガーのメリット】

・省スペース化

・滑らないので服が落ちない

・クローゼットに統一感が生まれる

 

【マワハンガーのデメリット】

・服が取り出しづらい(≒かけづらい)

・跡がつくので洗濯物を干すのには向かない

・ハンガーにしては高い(ネットで安く買おう)

 

【結論】

買った方がいいです。

 

皆さんもハンガーを替えてみましょう。

結構変わります。色々と。

 

最後に、

ツイッター(@mr_thyme)でもファッション等について呟いていますので,

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快適なクローゼットライフを。