こんにちは。たいむ(@mr_thyme)です。
この記事を読んでいる方は、
「チノパン履きたいけど何かいいのないかな」
「仕事にも履けるチノパンでオススメのものないかな」
「チノパン履きたいけど、できればビジネスでも私服でも両方使いたいな」
etc…
といったことを考えていると思います。
大丈夫です、超絶オススメのチノパンがあります。
と、その前に
チノパンて、大半の方が履いたことあると思います。
大学に通ったことのある(もしくは現在通っている)方ならわかると思いますが、
大学内、チノパンだらけでしたよね。
私は天邪鬼(あまのじゃく)だったので、みんなが履いているやつなんて嫌だと思いあまり履きませんでした。
(天邪鬼になっても何もいいことありませんよ。素直に生きた方が周りから可愛がってもらえるのでいいと思います。)
加えて、お世辞にもおしゃれとは言えないような方が履いている傾向が強かったように思います。
なのでもしかしたら読者の方の中にも、
「チノパンはダサいものだ」
と思っている方がいるかもしれません。
しかしこの記事を読んでいるということは、少なからずチノパンを履きたいという気持ちがあるはずです。
チノパンは決してダサくなんかありません。
それはきっとこれまで、いいチノパンにたまたま巡り合ってこなかっただけだと思います。
今回は、私がヘビロテしている最高にオススメのチノパンを一本、ご紹介します。
よろしければ最後までお付き合いください。
Contents
1 オススメのチノパン、それはBARNSTORMER(バーンストーマー)のチノパン
私がおすすめするチノパンは、バーンストーマーのチノパンです。
代表モデルはノータックチノです。
私もこれを所有しています。
ツータックチノもありまして、これもまた最高にかっこいいです。
タック以外に主な変化はないので、お好みで選ぶといいでしょう。
1−1 なんといっても美しいテーパードシルエット
バーンストーマーのチノパンで、私が最も良いと思う点は、見出しにもある通り
美しいシルエットです。
形は細身のテーパードシルエット。
この計算された形。これが最高にかっこいいんです。
履いて鏡をみると、足が数センチ長くなったかと錯覚するほど綺麗なライン。
チノパンという男くさい(?)ものでありながら綺麗目アイテムといっても過言ではありません。
スラックス仕様で作られていることも、綺麗目に見える秘密なのかもしれません。
新品にはセンタープレスがついていることから、それがわかりますね。
ステッチ(縫い糸)も最低限に抑えられており、まるでチノパンが「あくまで私は他のお洋服の引き立て役ですから」と言っているようです。
そんな謙虚な姿勢も、またいい。
ビジネスでも私服でも使える理由が、ここにあります。
1−2 ほどよい生地厚でオールシーズン履ける
生地は50年代のチノクロスを使用しています。
といっても、50年代のチノクロスが何なのかはよくわかりません。
(一応調べたのですが…)
50年代というと、今(2019年)から約70年前になりますが、その頃に編み出されたチノ素材がよかった、ってことなんでしょうか。
知っている方がいたら教えてください。
とりあえず、50年代チノクロスの正体は置いておいて、
ほどよい生地厚なのでオールシーズン履けますよという点もまた良し。
↑ほどよい厚さなんです
せっかく買ったんだからたくさん履きたいですよね。
ならばオールシーズン履けるに越したことはないと思います。
私も年がら年中履いています。
履きたくなるんです、このパンツは。
1−3 履けば履くほどかっこよくなる(経年変化が楽しめる)、ただし…
公式の説明には、こう記されています。
「昔ながらのバイオストーン加工を施してある」
バイオストーン加工とは、
細菌に記事を食べさせて色を落とすバイオウォッシュと
石を入れて生地を洗うストーンウォッシュを合わせた加工のことを指します。
バイオストーン加工を施すと、石が当たる部分が白くなったり(デニムでいうアタリ)、着心地が柔らかくなります。
もともと古着のような変化をするような加工がしてあるってことですね。
つまり経年変化をするということです。
大好きです。
シルエットよし履き心地よし生地の厚さよし、
そして経年変化をしていくなんて、このパンツはどこまで私を喜ばせるつもりでしょうか。
ただし、ここで気をつけていただきたいのは、
センタープレスは消えていきます。
1−1でちらっとお話ししたのですが、新品のものにはセンタープレスが加工されています。(スラックス仕様)
これがこのパンツの綺麗度をかなりひきあげているのですが、一度洗濯したら消えました。
まあ正直センタープレスについてはあってもなくてもどちらでもよかったので気にしていません。
「センタープレスを消したくない」という方は、結構大変かもしれません。
たぶん途中からどうでもよくなると思います。
ガシガシ使ってガシガシ洗って、いい意味で適当に使えるのが良さでもあるので。
1−4 このクオリティでアンダー15,000円、安すぎる、コスパ良すぎ
こちらのバーンストーマーのチノパン、値段は14,800(税抜)です。
正直かなり安いと思います。
コスパが良すぎる。
あまりコスパコスパいうのは好きではないのですが、これはそう言わざるを得ないです。
2万はしてもいいです。
手が出しやすい価格帯であるのも、魅力の一つかなと思います。
(緑色のタグがまたかっこいいのです)
2 購入したいけど、どこで買えばいいの?
2−1 取り扱い店舗はまあまあある
有名セレクトショップだと
SHIPS(シップス)とJOURNAL STANDARD relume(ジャーナルスタンダードレリューム)で取り扱いがあります。
(JOURNAL STANDARD relumeとJOURNAL STANDARD は別なので注意)
都内だと、その他のショップでもちらほら置いてあります。
渋谷のZABOUやアメ横(上野)のFreeportで試着したことがあります。
定番商品ですので、万が一売り切れても再入荷は確実にするので大丈夫です。
ネットでも買えるので、試着だけしてネットで買うのもアリです。
そっちの方が楽天ポイントとか貯まりやすいので。
2−2 JOURNAL STANDARD relumeは別注のみなので注意
ここで一つ注意してもらいたいのが、
JOURNAL STANDARD relumeで取り扱っているものは別注品のみということです。
なので、今回私が紹介したチノパンは購入できません。
ただしその別注品が最高に良かった。
18AWでは、グレンチェックのウールスラックスが登場しました。
特にブラウンの色味がかっこよくて、それに加えあのシルエット。
お財布となんども協議を重ねた結果、その場では購入を見送り…
後日資金を調達し「さあ買ってやるぞ」と思い向かったら売り切れていたという、悲しい思い出があります。
私はその日、涙で枕を濡らしながらあの名言を思い出していました。
「買わない理由が値段なら買え、買う理由が値段ならやめておけ」
皆さんも、後悔しない人生を送ってください。
2−3 私が購入した場所は、渋谷の「ZABOU」
私が購入したのは渋谷のZABOUです。
こちらのお店は、ホームページにもそれぞれのアイテムを詳しく載せているので、時間があったら見てみると面白いです。
店員さんがみなさん気さくな方で、
気軽に質問とかしやすい雰囲気なところが好きです。
なんといっても私の大好きなデニム「リゾルト」の正規店であります(拍手)。
入り口はかなりわかりずらいので、通り過ぎないように注意。
STUDIOUSの近くです。
ちなみに買いに行った時は売り切れだったのですが、再入荷したタイミングで購入しました。
3 まとめ
今回は、仕事にも私服にも使えるチノパンとして、
バーンストーマーのチノパンを紹介させていただきました。
良さをまとめると
・美しいテーパードシルエット
・チノパンでありながら、スラックス仕様の綺麗目なデザイン
→故に、ビジネスにおいても活躍する
・オールシーズン履ける
・経年変化が楽しめる
・値段が手頃である、コスパが半端ない
といったところでしょうか。
試着だけでもいいのでしてみてください。
きっとその美しさに魅了され、気づいたら家でファッションショーをしていることでしょう。
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それでは今日はこの辺で。
素敵なチノパンライフを。