今回は大学生におすすめの革靴ブランドを5つ紹介。もし自分が大学生に戻ったら、間違いなくここから選ぶだろうなというブランドを厳選しました。
お金のない大学生、靴を何足も買える余裕がないことはわかっています。だからこそ、どんな場面でも履ける「とりあえずこれ」といった1足を早めに手に入れておきたい。
今回紹介するものは、値段は少々高めかもしれませんがちょっとバイトを頑張れば買えるものだけです。とはいえ、高くても30,000円台におさえました。
そしてまずは黒のプレーントゥを買うことをおすすめします。なぜなら、合わない服装が見当たらないから。なので、黒プレーントゥのクオリティが高いブランドを選んでいます。(プレーントゥというのは、つま先になにも柄が入っていない靴のことです)
まず間違いないものばかりですので、ぜひ参考にしてください。もちろん大学生だけでなく、革靴に興味のある方も楽しめる内容になっております。
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なお、今回はカジュアルな服装を想定しておりますので、スーツなどに合わせたいなという方は、下記の記事がおすすめです。
Contents
SOLOVAIR(ソロベアー)
1つ目のおすすめ革靴ブランドは、ソロベアー。(ソロヴェアーと表記されることもあります。)
イギリスのブランドで、1881年創業のノーザンプトン州の工場にて製作。130年以上の伝統的な技術と、最新の技術を組み合わせ、高いクオリティの靴をハンドメイドで作っているブランドです。
おすすめのモデルは、4アイレットプレーントゥシューズです。少しだけ丸みを帯びたバランスの良い形と、どんな天気でも問題なくいけるレザー(表面加工されたガラスレザー)疲れにくいソール、がポイントです。
アイレット(靴紐を通す穴)が4つあるので、よく見る3ホールシューズより綺麗目な印象がでます。
ぱっと見は後述するドクターマーチンに似ていますが、それは過去にドクターマーチンとライセンスを組んでいたことがあるためです。
ソフトサスペンションソールと呼ばれるこのソールは、実はソロベアーが最初に生み出しています。ドクターマーチンの方がブランド名が広がるのが早かったってことですね。
値段は35,000円程度ですが、その価値は確実にあります。
ドクターマーチンは他と被るから嫌だ、でも歩きやすい、使いやすい革靴が欲しいという方には、真っ先におすすめしたいブランドになります。
Dr.Martens(ドクターマーチン)
出典:ZOZOTOWN
2つ目のおすすめ革靴ブランドは、ドクターマーチン。まあここは外せないですね。
ブランドの概要については省略しますが、手頃な値段、歩きやすさ、合わせやすさ、どれをとってもかなりバランスがいいです。古着市場でもかなり出回っていますね。だからこそ、若者を中心に爆発的な人気があるんだと思います。
おすすめのモデルは1461MONO 3ホールシューズ。ステッチもソールも全てブラックのモデルですね。
ドクターマーチンというと、イエローステッチを想像されると思いますが、あれはなかなか合わせづらいんですよね。シンプルな服装であればまだ良いのですが、色物の服を着るとごちゃごちゃ感がでてしまう。個人的には少し子どもっぽさも感じます。
オールブラックであれば、見た目の良さと歩きやすさはそのままに、大人っぽさと合わせやすさがぐんとあがります。あまり履いてる人もいないですし。今私が買うなら間違いなくこのモデルですね。マーチンデビューは、あえてオールブラックで渋くいくのはどうでしょうか。
値段は23,100円(税込)です。値段に応じたクオリティは間違いないです。
ちなみに古着で買うのであれば、イギリス製(イングランド製)のものをおすすめします。デザインや革質が全然違うからです。これは比べてみるとわかります。言葉では言い表せないので、機会があればぜひ古着屋で見てみてください。
DANNER(ダナー)
出典:Danner公式HP
3つ目のおすすめ革靴ブランドは、ダナー。1932年に創業したアメリカのアウトドアブーツブランドです。
ブーツブランドということもあり、ダナーライトなどのブーツが有名です。登山などだけでなく、普段ばきにもガシガシ使用できるので、世代問わずかなり人気の商品となっています。
今回私がおすすめするモデルは、ポストマンシューズ。その名の通り、元々は郵便局員(ポストマン)のために配給された靴をモデルにしているため、長時間歩いても疲れにくい設計と、バランスの良い形が魅力です。かかと部分の「Danner」の文字が好きですね。
ガラスレザーのタイプやオイルドレザーのタイプがあるので、お好みの方を選びましょう。個人的には、経年変化を楽しめるオイルドレザーの方が好きですね。
どちらも天候に関係なくガシガシに履けますし、グッドイヤーウェルト製法なので、ソールが減ってきたら交換して、ずっと履くこともできます。
ダナーの正規代理店に持ち込むと、ピカピカになって返ってくるみたいですよ。
このクオリティで29,700円(税込)ですから、驚きです。細かいこと気にせずガシガシ履きたい!という人には自信を持っておすすめできるブランドです。
RED WING(レッドウイング)
出典:Lightning
4つ目のおすすめ革靴ブランドは、レッドウイング。これもまた有名ブランドなので、聞いたことない人の方が少ないのではないでしょうか。1905年にチャールズ・ベックマンが創業した、アメリカのシューズブランドです。
創業者の同じ名前のモデルであるベックマンを始め、アイリッシュセッターやペコスなどが代表的ですね。
で、今回私がオススメしたいのが、ポストマン・オックスフォード#101。ブーツのイメージが先行する中で、レッドウイングのポストマンシューズは、実は隠れた名品。
レッドウイングが、郵便局員と警察官のために、1954年にサービスシューズとして製作し販売したのが始まり。
特徴は、美しいシェイプをした形とクッション性に優れたソール。
まず形が良い。ポストマン特有の無骨さもありながら、スマートさを兼ね揃えている、見事なバランス。まず、合わない服がないですね。
経年変化するとそのかっこよさはどんどん増していきます。雨にも強いレザーを使用しているので、どんどん履きこんで、自分だけの一足にしてほしい。
そしてソールですが、ブラック・クッションクレープソールと呼ばれるソールを採用しています。とにかくクッション性が非常に優れています。重い荷物を持ち、長距離を歩く郵便局員には、待望の一足だったことでしょう。クレープソールですが、色がブラックなので見た目のドレス感はしっかりとあるのが嬉しいところ。
バランスの良い見た目と疲れにくさを両立している、これがレッドウイングのポストマンシューズの最大の魅力です。
お値段は、税込38,500円。今回紹介する靴の中では一番高額ですが、絶対にそれ以上の価値はあります。
PADRONE(パドローネ)
5つ目のおすすめ革靴ブランドは、パドローネ。2006年に東京で誕生した日本のファクトリーブランドです。かつてコムデギャルソンの靴を製造していた(OEMという)技術がギュッと詰まったシューズブランドです。
先に紹介した4つに比べ、ドレス感が高い印象です。
おすすめは、ダービープレーントゥシューズ。私もかつて所有し、2年以上履いていました。この特徴は3つ。形、シワ、製法です。
まずは形ですが、ドクターマーチンと同じプレーントゥにも関わらず、ノーズが長めに取られているため、ドレス感が増しております。
とはいえ、つま先に適度な丸みがあるため、ドレスやカジュアル両方に使いやすい形になっています。これが非常に使いやすく、私はオンオフで使いまくっていました。
また、シワ加工が最初からされています。これは熟練の職人の手で施されており、新品の状態にも関わらず、まるで長年履き込んだかのような表情になっています。逆に言えば、自分だけのシワをつけたいという人にはおすすめしません。そういう方には、シワなしのモデルもあるのでそちらをおすすめします。
マッケイ製法にて作られており、履き始めから足に馴染みやすいのもメリットですね。
値段は30,000円程度ですが、オンオフがっつり使えるので、履く頻度はかなり多くなると思いますよ。
普段も履きたいけどスーツにもできれば履きたいな、という方には一番におすすめしたいです。
安い靴5足より、高くてもいい靴1足を
・ソロベアー
・ドクターマーチン
・ダナー
・レッドウイング
・パドローネ
は、どれも本当にいいブランドですので、買えば必ず満足できます。
もちろん、大学生の方お金が少ないのは承知です。が、中古のボロ靴ややすーーい靴を何足も買うより、2万か3万出して良い靴をバシッと買った方がいいです。靴の数は違えど、結局出す金額はおんなじなんですから。
良い靴は、手入れさえ定期的に行えば10年、20年と履くことができます。そうなると、他の靴にはない自分の靴だけのかっこよさが生まれます。これが、革靴のいいところです。
今より少しでもオシャレになりたい、周りに差をつけたいという方は、今回紹介したブランドをぜひチェックしてみてください。オシャレの幅が広がり、もっと服や靴が楽しくなるはずです。
この記事を読んでくれた方に、素晴らしい靴との出会いがあることを祈っています。
ではまた!